梅ジャム
せんべいに塗って食べる、甘酸っぱい梅味のジャム。2017年末に製造を終えた幻の駄菓子。
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思い出メモ
ソースせんべいに、付属のへらで甘酸っぱい梅のジャムをすっと塗りつけた。あの独特の風味は、紙芝居や駄菓子屋に集まる子どもたちの楽しみだった。鮮やかな色と甘ずっぱさで、少しずつ大事に味わった人も多い。作り手の引退とともに姿を消し、いまでは口にできない味として、なつかしく語り継がれている。
味わい・食感
甘さと酸っぱさがきゅっと同居した、ほかにない独特の風味だった。とろりとした口あたりで、せんべいに塗ると甘酸っぱさが生地のやさしさと溶け合った。ひと口ごとに鼻へ抜ける梅の香りが印象に残った。
こんな時代の、こんな一コマ
紙芝居のおじさんの周りや、駄菓子屋の店先に子どもたちが集まった時代。せんべいに思い思いに塗りつけて、甘酸っぱさにくちびるをすぼめる。鮮やかな色合いと小さな容器が、昭和の路地のおやつ風景を彩っていた。
楽しみ方・選び方
ソースせんべいやミルクせんべいに塗って食べるのが定番の楽しみ方だった。塗る量を加減して甘酸っぱさを調整したり、薄く広く伸ばして長く味わったり。手を動かして仕上げる、ひと手間が楽しいおやつだった。
味のバリエーション
- 梅味
買うときのヒント
- ソースせんべいやミルクせんべいに塗って食べるのが定番の楽しみ方だった。
- 創業者がほぼ一人で手作りしていたため後継者がおらず、2017年末に製造終了となった。
もとの梅ジャムは終売。雰囲気を味わうなら、似た味わいの梅風味のジャムやせんべいセットを探すとよい。
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