みかん水
ほのかな甘味と酸味を加えた、爽やかであっさり味の清涼飲料水。大正〜昭和に、沖縄を除く全国の駄菓子屋で広く売られていた。
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思い出メモ
金色がかった澄んだ色の、甘酸っぱくてあっさりした懐かしの一本。王冠で栓をした素朴な瓶で、駄菓子屋の店先や縁日の屋台で冷やされて並んでいた。果汁は入っていないのに、なぜか『みかん』の名前にわくわくした。
味のバリエーション
- イチゴソーダ
- アップル(関西の共通商品名)
買うときのヒント
- 名前に『みかん』とあるが、実際は無果汁で、砂糖・果糖ぶどう糖液糖・酸味料・香料・水で作られている。
- 関西では神戸市の兵庫区・長田区に十数社のメーカーが存在し、多くが『アップル』という共通商品名で売られていた。
- 零細メーカーの廃業が相次ぐなか、神戸市長田区の兵庫鉱泉所が年間約15万本を出荷し、今も製造を続けている。
兵庫鉱泉所などの製造品が銭湯やレトロ系の店、通販で入手できることがある。瓶は再利用されることが多い。
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