オレンジマーブルガム
コロンと丸い糖衣のフーセンガム。1959年(昭和34年)に丸川製菓が世に出した「マーブルガム」シリーズの元祖で、最初に登場したのがオレンジ味でした。
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思い出メモ
小箱を開けて、白いコーティングの丸いガムを口に放り込む。最初はカリッと甘い砂糖の衣、その奥からゆっくりオレンジの香りとガムの弾力が出てくる、あの二段構えが懐かしい。当たりくじが付いていて、もう一箱を狙ってドキドキしたあの感覚。少ないお小遣いで買える小さなぜいたくで、駄菓子屋の定番だった。ふくらませて遊んだ、子どもの日の思い出。
味わい・食感
口に入れた瞬間は糖衣のカリッとした甘さ。かむほどに衣が溶けて、オレンジの甘酸っぱい香りとガムのもちっとした弾力が出てくる。糖衣からガムへと変わっていく食感と味の移ろいが楽しい。ふくらませればパチンとはじける、フーセンガムらしい弾力。
こんな時代の、こんな一コマ
駄菓子屋の棚に並ぶ小箱を、お小遣いを握りしめて選ぶ子どもたち。当たりくじを期待しながら箱を開け、丸いガムを口へ。みんなで競うようにフーセンをふくらませて、大きさ比べに夢中になる。安くて楽しい駄菓子が、子どもの放課後を彩っていた頃の一コマ。
楽しみ方・選び方
まずは糖衣のカリッとした甘さを味わい、それからじっくりかんで風味と弾力の変化を楽しむ。慣れてきたら大きなフーセンをふくらませて遊ぶのも醍醐味。当たりくじをめくる瞬間のワクワクもごちそう。いちごやグレープなど味を変えて選ぶ楽しさもある。
味のバリエーション
- いちごマーブルガム
- グレープマーブルガム
- ソーダマーブルガム
買うときのヒント
- もともとは四角い糖衣ガムを作ろうとしていたが、機械の都合で丸くなってしまい、「いっそ丸いガムにしよう」という逆転の発想からマーブルガムが生まれた。
- 1959年発売当初はオレンジ味4粒入り5円。当たりくじ付きで子どもたちに広まった。
- 後にいちご味(1972年)、グレープ味(1982年)が追加された。
駄菓子店やスーパーの駄菓子コーナー、ボトル入りはネット通販でも入手しやすい。
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