あの駄菓子、今も買える? — 駄菓子の百科事典

やおきんの駄菓子

うまい棒や太郎シリーズを世に送り出す駄菓子の販売会社

創業 1960年 / 本社 東京都墨田区

やおきんのものがたり

やおきんは1960年(昭和35年)、「八百金食品」として東京で歩み始めました。1981年には株式会社やおきんとして法人化し、墨田区に本社を構えます。

やおきんは自社では工場を持たない「ファブレス」のスタイルです。製造は得意なメーカーに任せ、やおきんは企画と販売に力を注ぎます。看板商品のうまい棒はリスカが、キャベツ太郎や餅太郎といった太郎シリーズは菓道が手がけており、それぞれの会社の技術が一本のお菓子に結実しています。

うまい棒は1979年に登場して以来、長く1本10円を守り続けてきました。原材料費の上昇を受け2022年にようやく値上げに踏み切りましたが、それまで子どもが小遣いで気軽に買える価格を保ち続けたこと自体が、この会社の姿勢を物語っています。味は60種類以上に広がり、日本の駄菓子の代表格として親しまれています。

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