松尾製菓の駄菓子
チロルチョコを生んだ、田川の老舗チョコレートメーカー
創業 1903年 / 本社 福岡県田川市
松尾製菓のものがたり
福岡県田川郡(現・田川市)。筑豊炭鉱でにぎわった町で、1903年(明治36年)に松尾喜四郎が小さな菓子店を開いたのが、すべてのはじまりでした。戦争による中断をはさみ、戦後まもなく田川で菓子づくりを再開します。
転機は1962年(昭和37年)。2代目・松尾喜宣がチョコレート部門を設け、「チロル」のブランドで売り出しました。当初は三つの山が連なった一本の形。それが時代とともに姿を変えていきます。
1979年には、三つ山チョコを山ひとつ分に近い小さな一粒に分け、コーヒーヌガー味として10円で発売。子どもの小遣いで買える、いまに続く正方形のチロルチョコが生まれました。2004年には企画・販売部門を東京のチロルチョコ株式会社として分社し、田川の松尾製菓は製造を担い続けています。
- 創業は1903年(明治36年)、筑豊炭鉱の町・福岡県田川で菓子店として始まった。
- 1962年に「チロル」ブランドで発売した当初は、三つの山が連なった一本のチョコレートだった。