飴細工
熱した飴を素手とハサミだけで、その場で鳥や動物などの形に造形してみせる伝統菓子。江戸時代から大道芸として親しまれ、縁日や祭りの屋台に彩りを添えてきた。
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思い出メモ
職人さんが熱い飴のかたまりを手早くつまんで引っ張り、見る間に金魚や鳥の形になっていく様子に釘付けになった。仕上げに筆で色を差すと本物そっくり。食べるのがもったいなくて、しばらく眺めていたあの透き通った美しさ。
味のバリエーション
- 鳥・動物モチーフ
- 金魚
- 干支・縁起物
買うときのヒント
- 文献で確認できる最古の資料は、初演1746年の浄瑠璃『菅原伝授手習鑑』に登場する飴売りの口上『飴の鳥じゃ飴の鳥』とされる。
- 鳥を主に作ったことから、飴細工は『飴の鳥』とも呼ばれた。
- 手袋を使わず熱い飴を素手で扱うため火傷と隣り合わせの技術で、職人の手はボロボロになるといわれた。
縁日の屋台や専門店(東京・浅草や谷中など)で実演販売。形が崩れやすく高温多湿に弱いので持ち帰りは早めに。
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